日経DI・プレミアム版4月号の特集「薬剤師が関わる薬の減らし方」にて、取材記事を掲載していただきました。
一言で「減薬」と言っても、医学・薬学的観点だけではなく、処方医や患者本人とのコミュニケーション、そして、その後のフォローアップまで含めた多様なスキルが必要だと思います。
他の取材を受けられた先生方のコメントでも減薬に至るプロセスで様々な葛藤を語っていらっしゃるのが印象的です。
「薬を減らせたから良かった」ではなく、「患者さんに最適な医療を提供するための検討をした結果が“減薬”だった」ということなのかもしれません。
今後も、適切な医療へ、薬剤師がより深く関わっていけるよう頑張っていきたいと思います。